COLUMNコラム
トレーニングの順番は3ステップで!| まずは関節を整えることからはじめよう
2024.9.17
トレーニングの成果が出ない?関節の準備が不足しているかも
筋トレ初心者の方がよく間違える問題は、トレーニングを始めても効果がすぐに感じられないことです。実は、その原因は、筋肉ではなく「関節」にあるのかもしれません。
多くの方は、ウエイトトレーニングや強度の高いエクササイズをいきなり始めることが多いですが、実は筋肉が十分に機能せず、理想の効果が得られないことがあります。
関節が整ってないまま筋トレをすると、効果は半減する
関節がかたくなった状態でトレーニングをはじめると、筋肉がうまく機能せず、逆に体に負担がかかります。
股関節や肩甲骨の可動域が狭いと、トレーニングのフォームが崩れ、理想の姿勢や筋肉の引き締めが達成できないばかりか、ケガのリスクも上がります。
関節がかたいまま筋トレを続けていても、どれだけダイエットやトレーニングに励んでも、効果が出るまでに時間がかかります。
参照:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト e-ヘルスネット関節可動域 / ROM
関節を整えてから筋肉を引き締める3ステップメソッド
ここで紹介するのは、関節を整えることから始める「整体」「活性化」「引き締め」の3ステップメソッドです。このメソッドは、あなたの体が驚くほどスムーズに動きます。
1. 整体(関節を整える)
筋トレを始める前に、まずは股関節や肩甲骨の可動域を広げることが重要です。簡単なストレッチや整体の動きなどで、関節をしっかりと整えましょう。これにより、体全体のバランスが取れやすくなり、次のステップへの準備が整います。
2. 活性化(筋肉を刺激する)
次に、関節が整ったら、筋肉を活性化させる動きに移行します。 これは、軽めのトレーニングや動きやすいエクササイズを取り入れて、筋肉を徐々に使える状態していくステップです。
3. 引き締め(理想の体型へ)
そして最後に、パーソナルトレーニングでダイエットに最適な筋肉の引き締めを行います。整った関節と活性化された筋肉の状態でトレーニング効果が最大化され、見た目と健康の両面で大きな変化を実感できます。
3ステップメソッドの成功例
パーソナルジム ノバスに通っているお客様の一例では、肩こりや股関節の硬さに悩んでいたHさんが、この3ステップメソッドを取り入れた結果、わずか3ヶ月で体の状態が劇的に改善しました。
「関節を整えることで、体全体が軽くなり、筋トレの効果がすぐに出た」と喜びの声をいただいています。
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