COLUMNコラム
ローフードよりバランス
2020.10.27
ダイエットや健康に関わる食事の摂り方については、過去にもさまざまなブームが起こっては消えのくりかえしでした。
その多くがアメリカのセレブも行いるなどっているとか、有名なミュージシャンがこれをやっているなどというものでしょう。
ビタミンのサプリメントブームから始まり、ベジタリアン、オーガニック、マクロビオティックス、スローフードなど。
「ローフード」という食事法が、日本でも話題になっています。
食品はできる限り生で食べるといったもので、1980年代にアメリカでブームになりました。
Q. なぜローフードでダイエットができたのか?
ローフードでダイエットに成功した、体調がよくなったという人がいるのは事実だと思います。
ですがそれは、今までオーバーカロリーだった人が、野菜中心の食事になり一日の総摂取カロリーが下がった。
また、生で食べることによって野菜のかさが増すので、加熱したものよりは食べるのにも時間がかかりますし、見た目にもボリューム感が感じられ、摂取カロリーが抑えられたなどの理由からではないでしょうか。
体調がよくなった、アトピーが改善されたというのもアレルギーを起こしていた食材を食べなくなっただけのように思います。
そもそも「野菜をたくさん食べる人が健康」といった考え方が偏りすぎているように思います。
野菜しか食べなかったら、高齢になったときに骨粗しょう症になることも考えられます。
筋肉量も衰えてくるので、もっと低カロリーにし続けないとリバウンドしてしまいます。
何度もいいますが野菜「が」健康的なのではなく野菜「も」健康的なのです。
何事も「話題」や「ブーム」「ハリウッド女優」などといったキーワードが出てきたときは、慎重に見極めることが大切ですね。笑
もちろんすべての方法がまちがっているとは思いませんが、極端な食事方法は危険性がある場合もあります。
何事もバランスが大事です^^
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