パーソナルジムに通うときに、意外と悩んでしまうのが服装です。「どんな服装がいいのかわからない」「できればおしゃれな服装で行きたいけど、普通の服じゃダメ？」「でも悪目立ちはしたくない」、こうした細かい疑問は尽きません。

そこでこちらでは、これからパーソナルジムに通う人のために、おすすめの服装を紹介します。男女別のふさわしい服装や、トレーニングウェアの選び方の参考にしてください。

パーソナルジムでの基本の服装

パーソナルジムに行くときの基本的なトレーニングウェアを確認していきましょう。

• トップス
• パンツ、ボトムス
• アンダーウェア
• シューズ
• スポーツブラ（女性のみ）

いずれも汗を吸収できて乾きやすい素材のウェアを選びましょう。

女性はスポーツブラが必須です。普通のブラジャーでは、ずれたりこすれたりして、ケガや黒ずみの原因になります。ワイヤーが負担となって胸のクーパー靭帯を痛める可能性もあるので、必ずスポーツブラを着用しましょう。

フィットネスウェアの予算

フィットネスウェアのおおまかな予算目安を把握しておきましょう。

・トップス：1,000円〜3,000円 ・ボトムス：2,000円〜4,000円 ・シューズ：5,000円～10,000円 ・スポーツブラ：2,000円～5,000円

高ければいいというものではありませんが、あまりに安い商品だと着心地に難があるほか、耐久性に優れずすぐにダメになってしまうこともあります。できれば店舗で肌触りや縫製を直接確かめて購入しましょう。

通販を利用する場合は、購入者の口コミなども参考にしてください。

参照：厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト e-ヘルスネット行動変容ステージモデル

【男女別】おすすめのフィットネスウェア

男性におすすめのフィットネスウェア

男性はＴシャツにパンツが基本スタイルです。ボトムスにはショートパンツやハーフパンツを着用します。

どうしてもフィットネスウェアを選ぶのが難しい場合は、セットアップを選びましょう。自分でコーディネートしなくてもバランスよく決まります。

女性におすすめのフィットネスウェア

女性も、Ｔシャツとパンツが基本のスタイルです。ショートパンツを履く場合は、足が見えすぎないようにレギンスを着るなど、露出が多くならないように配慮しましょう。休憩中やトレーニング中にさっと羽織れるパーカーもあると重宝します。

女性も同様に、セットアップのウェアはシルエットも美しく、デザイン的なバランスもとれているのでおすすめです。

フィットネスウェアの選び方

• トップス
• ボトムス
• アンダーウェア
• シューズ
• スポーツブラ

アイテムごとに気をつけるポイントを確認しましょう。

トップス

トップスには、半袖・長袖・タンクトップ・パーカー・トレーナーなどの種類があります。汗を吸収して、乾きやすい素材を選びましょう。

ジムでは、季節に合わせて冷暖房が効いています。トレーニング中は季節を問わず、半袖やタンクトップでよいでしょう。体のラインが気になる人は、薄手のパーカーを着るのもおすすめです。

トレーニング後に汗が引いて冷えるのを防ぐために長袖も用意しておくとベターです。

ボトムス

ボトムスには、ハーフパンツ、・ショートパンツ・ジャージ・ヨガパンツなどの種類があります。動きやすいように、ストレッチが効いている素材を選びましょう。汗をかくので、吸汗性・速乾性があることも大事なポイントです。

なお、ショートパンツは動きやすく通気性がよいですが、男女ともに肌が見えすぎないように配慮してください。露出が多いようなら、ショートパンツの下にレギンスを履くとよいでしょう。

アンダーウェア

アンダーウェアはトップスやボトムスの下に着るもので、アンダーシャツやレギンスなどが該当します。なくてもトレーニングに差し支えありませんが、アンダーウェアを着用することで、トップスやボトムスに汗染みを作らずに済みます。

マシンに直接汗をつける心配もありません。 筋肉をサポートする役割もあるので、身体への負担を軽減したい場合にも重宝するでしょう。

シューズ

運動しやすいシューズも必要です。足に過度な負担がかからないように、靴底が厚めになっていて、クッション性のあるシューズを選びましょう。ジムは基本的に土足やはだしは厳禁です。外靴とは別に、トレーニング用のシューズを必ず用意しましょう。

スポーツブラ

スポーツブラは、女性がトレーニングするときに必須です。普通のブラジャーでは、ムレたりずれたりしてトレーニングに集中できません。ブラジャーのワイヤーがバストを傷付けることもあります。

スポーツブラは、必ず自分のサイズにあったものを用意してください。トレーニングするときにバストをしっかり支えられないと、バストの揺れが気になってきてしまいます。

スポーツブラだけでは物足りない人には、バストバンドもおすすめです。

まとめ：怪我をしないよう適切な服装でトレーニングしよう！

トレーニングをするときは、適切な服装で行いましょう。動きやすい服装でトレーニングすることで怪我の防止や効率アップにつながります。

「時間がなくて週に1回くらいしかジムに通えない」という人は、パーソナルジムの活用も検討してみましょう。パーソナルジムは、運動初心者でジム通いが続けられるか心配な人や、忙しくてジムトレーニングを始められずにいる人でも、効率的に鍛えたい方に魅力です。

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