COLUMNコラム
睡眠がダイエットに欠かせないワケ
2020.10.27
ダイエットと睡眠時間には深い関係があります。
睡眠時間が短いとカロリー消費が多いと思いがちですが、実はまったく逆なんです。
<ダイエットと睡眠時間との関係>
睡眠時間は、一般的には7~9時間といわれています。
ただし、これには個人差があり、年齢や生活環境によって、理想の睡眠時間は変化します。
睡眠は生きていく上でとても重要です◎
睡眠時間が短いと食欲を抑制するホルモンが減ってしまい、食欲を増すホルモンが増えるといわれています。
そのホルモンというのは「レプチン」と「グレリン」です。
<レプチンとグレリン>
レプチンは脳の満腹中枢に「おなかがいっぱい」ということを伝える働きがあり、グレリンは胃から分泌され、「おなかが空いた」と感じさせます。
つまり、レプチンは食欲を抑え、グレリンは食欲を増進させるホルモン。
普段はこの2つのホルモンがバランスよく作用してますが、睡眠不足になるとレプチンが作用しにくくなり、グレリンの作用が強くなります。
夜更かしをしているとお菓子やラーメンを食べたくなるのは、グレリンの影響ですね。
さらに人間のカラダは、夜になると昼間の「活動モード」から「休息モード」に変わり、昼間より消費エネルギー量が減ってしまいます。
そのため、どうしても夜に食べたものは脂肪となってカラダに蓄積されやすくなります。
人それぞれ睡眠時間は異なりますが、翌日に強い眠気に襲われない程度がちょうど良いです◎
私は、6〜7時間半の睡眠時間を確保するように心がけています^^
ダイエットのためにも適切な睡眠時間を確保しましょう♪
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