COLUMNコラム

夕食の量は減らしたほうがダイエットにはいい?

  • ダイエット

2020.10.27

成長期のお子さんをもつ人や、夕飯が一日の食事の中で一大イベントとして習慣化されてきた人に量を減らしましょう、というのはとても難しいことだと思います。

食事をすると「食事誘発性熱産生」が起きます。

食事をしているだけでも運動しているのと同じようにエネルギーが使われているのです。

しかしこれは朝食と夕食を比べると、夕食の熱生産量は朝食の4分の1程度になってしまいます。

つまりすぐにエネルギーになりにくいので、摂りすぎれば脂肪として蓄積されやすいということになります。

したがって昔からいわれる、「朝はたくさん食べても夕飯は控えめに」というのは理にかなっていると思います。

エネルギーが少ないのならば、夕食を食べ終わった後に自分で動いてエネルギーを作ればよいということになります。

少しだけ夕食の時間を早めることでもいいでしょう。

夕食をとる前にお風呂掃除、入浴、洗濯物をたたむ、明日の準備などを全部すませてから食べるというリズムを逆にしてしまうのもいいと思います。

帰宅したら、夕飯の準備。そしてまずは夕飯を先にすませてしまう。

それから明日のお弁当の食材を買いに行く、お風呂掃除をする、入浴する、明日の準備をする、ストレッチをするなど。

今まで長年してきた順番や習慣を変えることは、とても難しいことでストレスが溜まることだと思います。

まずは少しずつできるところからでもいいと思います。

夕食の量を減らすポイント
☑︎味つけに工夫する
☑︎夕食後のウォーキングと入浴
☑︎最低でも1週間がんばってみる

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