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摂取カロリーよりも消費カロリーが上回れば誰でも痩せられますし、その逆では決して痩せられません。

これは、動物であれば当然の原理です。

しかし痩せる変化のスピードには個人差があります。

数カ月で効果が出る人もいれば、時間がかかる人もいます。

なぜ？

代謝能力は、誰もが同じではないからです。

たしかに食べるものを我慢するのはとても難しいですね。汗

食欲は人間の基本的欲求で、健康な人間ならあって当たり前ですから、食べてしまったことで自分をせめるようなことはしなくてもいいのです。

ただ、少しだけ考え方を工夫すれば食欲はコントロールできます。

「欲求コントロールプログラム」をやってみましょう。

このプログラムは、甘いものが好きな人に有効に働く方法の一つです。

目の前に明らかにカロリーが高そうな甘いものがあります。

そのときに何も考えず、「おいしそうだから食べる」という行動を変えられるのがこのプログラムの特徴です。

甘いものを目の前にしたときには、「なぜ私は今、甘いものがたべたいのか？」と、必ず一度理由を考えてください。

ただ単に「おいしそう！」というのはダメです。これは、理由にはなりません。

たとえば、「今日は会議があり、頭を使ったので血糖値が下がっているから食べたいのだ！」など、自分なりの明確な理由が　見つかったら食べもてもよいのです。

しかし、その理由が見つからなかったら……見つからなくても食べてもOKです。

一番いけないのが、何も考えずに目の前にあるから口にする、といった野性的に食する行動です。

これをコントロールすることが目的です。

おいしそうだから、目の前にあるから食べるのではなく、理由を考えてから食べるようにしてみてください。

食行動を衝動的に行うのではなく、また「食べてはいけない」という欲求を押さえるのではなく、コントロールする習慣を身につけていきましょう。

食欲をコントロールする3つのポイント
☑︎終了のタイミングをコントロールする
☑︎満腹感を利用する
☑︎購入量でコントロールする

プライベートジムNOVASは、専属の管理栄養士が食欲のコントロールをサポートします。

詳しくは無料体験をご利用ください^^

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